トルコ1部で28日(日本時間29日)、ガラタサライDF長友佑都はエルズルムスポル戦でベンチ入りしたが、出場機会はなかった。ここまで6戦すべてフル出場のため、10月3日の欧州CLポルト(ポルトガル)戦に向けて温存された。

29日のトルコ紙ミリエットによると、テリム監督は試合後に「長友を休ませることができてよかったです。彼は試合終了後、3時間の練習をしています」と話した。

同時に長友の代わりに出たオメル・バイラムについて「初の公式戦フル出場にもかかわらず、長年ガラタサライの選手であるかのようなプレーをした。これはうれしいこと。長友に何かあった場合に迷わず投入できる。今後さらに良いプレーをしてくれるでしょう」と選手層に厚みができたことを喜んだ。