バルセロナが4-2で難敵トットナムを下した。メッシが2得点、コウチーニョの先制点とラキティッチのボレー弾では起点になって、全4得点に絡む活躍だった。

4日のスペイン紙マルカによると、メッシは「多くのプレーがファンタスティックな試合であった。前半は自分たちにとって本当に素晴らしいものだった。ボールを保持できたし、チャンスもつくった。(自身が決めた)3点目のシーンはしっかり覚えてはいないけど、試合を通してとても良いプレーがあったと思う」と振り返った。

「今日の試合こそ今季目指している姿。欧州CLは誰もが欲しがるデザートのようなもの。みんながタイトルを取ることを夢見ているけど、自分たちは1年を通して良いパフォーマンスを見せないといけない。(国内)リーグ戦でも結果を出さないといけない。リーグ戦で良い状態でいることが、欧州CLで良い状態でいることにつながる。どの大会も捨てるようなことはしない。リーグ戦もスペイン国王杯もタイトル争いをする」と決意を口にした。