MF長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)は、ホームで9人となったラツィオ(イタリア)に4-1で快勝した。

前半4分に左CKをDFダコスタが右足で合わせて先制。同23分にカウンターから失点して同点に追いつかれたが、同28分、MFガチノビッチのマイナスの折り返しをMFコスティクが右足で流し込んで勝ち越した。

同ロスタイムに相手DFバスタが2枚目のイエローカードで退場となって数的優位に立ち、後半7分にはカウンターからFWヨビッチが相手GKとの1対1を右足ループシュートで決めて3点目。同13分には相手FWコレアが足の裏を見せたタックルで一発退場。9人となったラツィオに対し、後半ロスタイム、左クロスをダコスタが右足を合わせてトドメを刺した。

長谷部は3バックの中央でフル出場し勝利に貢献した。

フランクフルトは2連勝で首位。ラツィオは1勝1敗の勝ち点3で2位。