ACミランはオリンピアコス(ギリシャ)を3-1で下した。前半14分に失点も、後半25分にクトゥローネ、同31分にイグアイン、同34分に再びクトゥローネのゴールで逆転勝ちした。ガットゥーゾ監督が後半投入したクトゥローネとチャルハノールが活躍した。

5日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、クトゥローネは「(何週間か前から痛めていた)左足首はまだ痛む。でも痛みを我慢しても試合には常に出たいと思っている。どんな試合でも重要だから。たとえ親善試合であっても。これまでで最も素晴らしいゴールか? このようなゴールをこれからも入れていきたい」と話した。

ガットゥーゾ監督は「クトゥローネのコンディションは100%ではない。彼が新しいインザーギになることを期待している。そのためには努力して、地に足をつけていることが肝心だ」と期待を込めた。

イタリア代表のマンチーニ監督はクトゥローネを今月のウクライナ戦とポーランド戦に招集するようだ。