イタリア代表は10日(日本時間11日)にウクライナ代表と親善試合を行うが、9日に代表チームはスタッフとともに8月に起きたジェノバの高架橋崩落事故の現場を訪れた。10日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

マンチーニ監督は現役時代に15年間サンプドリアでプレーしていたため、この町には特別の思い入れがある。ウクライナ代表のシェフチェンコ監督も9日の午後、チームの代表者たちとこの場所を訪れ、涙を見せていたという。

試合ではマンチーニ監督はベルナルデスキ、インシーニェ、キエーザの3トップで戦うと予想されている。