レアル・マドリードがホームで1-2とレバンテに敗れた。これで公式戦5戦連続勝ちなし(1分け4敗)。スペイン紙アスによると、後半27分にマルセロがゴールを決めたものの、そこまで481分無得点だった。これは1985年のアマンシオ政権で記録した464分を上回るクラブ史上ワースト記録となった。

進退問題がささやかれる中、ロペテギ監督は「自分の去就については最後に考えている。望むことはできるだけ早く選手たちを立ち上がらせ、3日後の次の試合に向けて準備をすること」とコメント。

さらに「サッカーはゴールで決まるものだし、ゴールを決めるためにすべてを出さなければいけない。おかしなことが起きているが、サッカーではそういうことがある。たくさん良い攻めは見せており、それを続けていくしかない。勝つことでこの流れを変えていかないといけない」と続けた。