ガラタサライ(トルコ)のDF長友佑都は24日(日本時間25日)の欧州チャンピオンズリーグのシャルケ戦で後半37分に途中交代。試合後にテリム監督から、胸部でボールを受けた後に呼吸困難に陥ったためと説明された。

その後、ガラタサライの公式サイトが状況を発表。チームドクターの判断によって病院で診断を受け、ボールに直撃された後に生じた痛みは肺気胸と診断され、肺へのチューブ治療を開始したという。病状は深刻ではなくいい状態であるとし、病状の経過を確かめつつ数日間の入院。回復状況によりその後の治療継続の可否などが決定されるという。