首位ユベントスは2-1でエンポリを下した。前半28分に先制を許したが、後半9分にロナウドのPKで同点、同25分に再びロナウドがミドルシュートを決めての逆転勝ちだった。ユベントス加入後、ロナウドのPKは初めて、セリエA通算7点目となった。

28日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ロナウドは試合後に「複雑な試合だった。欧州チャンピオンズリーグの試合の後はいつもそうだ。それでも後半に素晴らしい答えを出してみせた。勝利は私たちのメリットで勝ち取ったものだ」と振り返った。さらに「アレグリ監督は『難しい試合になるだろう』と言っていた。2点目のゴール? あまりよく覚えていないが、蹴る時にすでにゴールになるだろうと確信していた」と話したという。

アレグリ監督は「このようなゴールはあまり見ることがない。彼はこのような弾道シュートを蹴るクオリティーを持っている」とロナウドのミドル弾を称賛した。