メルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)が、リーグ第2節にも、先発出場した。開幕戦でデビュー弾を決めた前節、メルボルン・シティー戦と同じ中盤右に入り、初勝利を目指したが敗れ、開幕から2連敗となった。

メルボルン・ビクトリーは前半に2失点。0-2で迎えた後半は、本田のパスからMFアントニスのゴールが生まれ、追撃態勢。後半は攻撃に迫力が生まれ、本田も再三、好パスからチャンスメーク。

後半41分には本田が左CKからドンピシャのボールを供給し2-2の同点に。本田の2アシストで、試合を振り出しに戻した。

しかし6分と長いロスタイムに、カウンターから痛恨の失点。このまま2-3で敗れた。

開幕戦のメルボルン・シティーとのダービーでは本田のゴールもあったが、1-2で敗れた。この日も敗れ、2戦2敗で本田が加わった強豪は開幕からまだ勝ち点0。