香川真司のドルトムントはヘルタと2-2で引き分けた。

前半27分にサンチョが先制、同41分に同点に追いつかれるも、後半16分に再びサンチョがゴールを奪って勝ち越し。その後、ハキミ、ゲレイロ、ブルーンラルセンが絶好機を生かせず、後半ロスタイムにはDFザガドゥがペナルティーエリア内で相手FWゼルケを倒してPKを献上し、土壇場で追いつかれた。

ドルトムントの無敗記録は続いているが、公式戦の連勝は6でストップ、今季ホームで2得点は最少で、引き分けも初めてだ。

28日の独紙ビルトによると、ファブレ監督は「非常にいい試合をした。とてもいいチャンスをつくった。だが最後に小さなミスをしてしまった」とコメント。

キャプテンのロイスは「最後の10分間、僕らはうぶすぎた」と振り返った。ゲッツェは「勝ち点2を失った試合となった。ビックチャンスを生かさなかった」と話していた。