ACミランは今夏に選手や幹部を積極補強したが、シーズン出番に出遅れて、ガットゥーゾ監督の去就が取りざたされてきた。

31日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、スポーツ・ディレクターのレオナルド氏は「ガットゥーゾ監督の後に私がベンチに入ると書かれたが、それは絶対にない。マルディーニ(幹部)ともガットゥーゾ監督とも、とてもうまくいっている。これからチームはより強くなっていき、いろいろな面で楽しめるようになるだろう」とコメント。今後に期待した。

一方、今季からミランに加入したDFカルダーラは、右足のふくらはぎとアキレスけんの故障で3カ月離脱することになった。最初の3週間はギプスをつけることになる。カルダーラは今夏にレンタル先のアタランタからユベントスへ戻ったが、ボヌッチとのトレードでミランへ移籍していた。