ヴィッセル神戸でプレーしている元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキの近況を、1日の独紙ビルトが伝えている。

神戸でキャプテンを務め、残り4試合を残し残留争いをしていると報じ、同紙の取材に「僕の契約は19年まで残っている。でもその後にサッカーを辞めるということではない。体と頭が一緒についてくる限り僕はプレーをするつもりだ。楽しんでいるよ」とコメントしている。

ポドルスキとともに06年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会では若手として躍動し、14年W杯ブラジル大会ではリーダーとしてドイツを優勝に導いたバスティアン・シュバインシュタイガーの近況も、同時に報じている。

シュバインシュタイガーは米MLSシカゴ・ファイアーに所属、現在はセンターバックとしてプレーしているという。今季は下から2番目の順位で終了。契約は今年いっぱいまでで「妻と話をして、それから決断しようと思う」と話したという。