ナポリが5-1でエンポリに大勝した。

前半9分にインシニェが先制、同38分にメルテンスが加点して2点リードで前半終了。後半13分に1点を返されたが、その後、メルテンスが2点、ミリクが1点を奪って突き放した。

3日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ハットトリックを決めたメルテンスは「最高の試合ではなかったが、重要なのは勝ったことだ。今シーズンもハットトリックでボールを家に持って帰りたかった。うれしいが、これで満足したわけではない」と話した。

また、アンチェロッティ監督は「私は腹を立てている。私たちがいい試合をしていたような結果を得られたが、試合内容はエンポリの方がよかった。彼らはよく試合をコントロールしていた。ナポリは前節のローマ戦の方がいい試合をしていたが、勝つことはできなかった。サッカーとはこういうものだ」と内容に不満だったようだ。