トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督(46)は、レアル・マドリードからの巨額オファーを断ったと、6日付の英紙サン電子版が報じた。

ポチェッティーノ監督は、Rマドリードから年俸1500万ポンド(約22億2000万円)という巨額のオファーを受けたが、トットナムに残留する旨を伝えたという。

バルセロナとのクラシコで1-5と大敗し、今季から就任したばかりのロペテギ監督を解任したRマドリードは、ポチェッティーノ監督を次期監督の第一候補としていた。だが、交渉先であるトットナムのダニエル・レヴィ会長は交渉の難しい相手で、両クラブの関係に亀裂を起こさないために、Rマドリードは少なくとも今季終了まで同監督の引き抜きを待つ必要があると伝えた。