アトレチコ・マドリード(スペイン)がMF香川真司が所属するドルトムント(ドイツ)を2-0で下し、前節10月24日の敵地で0-4と敗れた雪辱を果たした。

前半33分、ペナルティーエリア左からのDFフェリペルイスの折り返しをFWコレアがスルーし、走り込んだMFサウルニゲスが左足で流し込んで先制し、後半35分には自陣でボールを奪ったカウンターから、左サイドを突破したMFパーテイの右足アウトのラストパスを受けたFWグリーズマンが左足で決めてダメ押しした。

香川はベンチ入りしなかった。

Aマドリードは3勝1敗で勝ち点を9と伸ばし、ドルトムントと勝ち点で並んだ。

クラブ・ブルージュ(ベルギー)はアウェーでモナコ(フランス)を4-0で下し、勝ち点を4とした。勝ち点1のモナコは敗退が決定した。