トルコのプロサッカー懲罰委員会(PFDK)が6日、懲罰対象となるガラタサライの選手、関係者が12人になると発表した。フェネルバフチェ戦の試合後に両軍が乱闘を起こしたことに関連するようだ。

7日のトルコ紙ミリエット電子版などによると、12人には選手のほかテリム監督、広報担当者らが含まれる。さらに問題は、この発表がガラタサライが欧州CLでシャルケと対戦する数時間前だったこと。

テリム監督は、これが国内リーグの代表として敵地で戦うチームへの対応なのか、この連絡は試合後でも翌日朝でも問題なかったはずで、我々の存在はまったく無視されていると、コメントを残した。

ガラタサライ側はSNSなどを通じて、抗議の意向を示しているという。