ローマは敵地で西村拓真が所属するCSKAモスクワ(ロシア)を2-1で下した。

前半4分にマノラスが先制点、後半6分に追いつかれたが、8分後にLo・ペレグリニのゴールで勝ち越して競り勝った。勝ち点9とし、1次リーグ突破に近づいたが、ディフランチェスコ監督は満足していないようだ。

8日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、試合後には「3点目を入れるために、もっとうまく試合をコントロールすべきだった。チームがすぐ満足してしまうところが気に入らない。このチームは相手を危険に陥れるクオリティーを十分に持っている」と話したという。