ユベントスのディバラがSKYのインタビューに答えて、ロナウドのことに言及していると、10日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが伝えた。

「ロナウドが入る前はチームメートに対してどのような態度を取るのか興味があった。実際は素晴らしい人間であることを示した。毎日練習や試合でもそれを表している。それにチームのどの選手ともいい関係を築いている。ピッチでは左が定位置だが、よく動く」と称賛している。同時に「マンジュキッチもこのチームの基盤となっている。監督は間違いなく、誰をピッチに送り込むか、苦労しているはずだ。僕らはみんないい試合をしているし、レベルは非常に高いから」と自信を持つ。

11日(日本時間12日)には敵地でACミランと対戦。「ミラン戦はいい試合をして、勝ち点を持ち帰れることを望んでいる」。今夏にユーベからミランに移ったイグアインとは数日前に電話で話したという。「僕とドウグラスコスタでビデオを送ったので、何と言ってくるか返事を待っているところだ」と友情は続いているようで、「彼を敵として戦うのは奇妙な感じに思える」としている。