シントトロイデンMF鎌田大地が2得点を挙げチームの勝利に貢献した。

アウェーでのオイペン戦に6試合連続でスタメン出場した鎌田は前半13分、相手のトラップミスを拾ったMFベズスの左のスペースへ出されたスルーパスに走り込み、ペナルティーエリア左外で飛び出してきた相手GKの目前で右足ダイレクトのシュートを決め、2試合連続のゴールで先制点を奪った。さらに2-0とリードした後半11分にもゴール左からのFKでサインプレーで出されたペナルティーエリア左へのグラウンダーのパスに走り込み、角度のないところから強烈な右足シュートで今季8得点目を決めた。得点ランキングはトップのディマタ(アンデルレヒト)に2差の4位タイ。

チームは後半19分にFKを決められて失点したが、同35分にFWボリが右足シュートを決めて突き放し、4-1で勝利した。

鎌田は後半42分に交代。富安は3バックの右でフル出場。DF遠藤航はベンチ入りしたが出場機会はなかった。MF関根貴大、DF小池裕太はベンチ外。オイペンFW豊川雄太は7試合連続でスタメン出場したが、不発に終わり後半21分に退いた。

2連勝のシントトロイデンは6勝6分け3敗の勝ち点24で暫定5位、2連敗のオイペンは5勝1分け9敗の勝ち点16で暫定11位。