イングランドの女子プロサッカーリーグで、主審がコインを忘れたため、コイントスの代わりにジャンケンを行ったと、14日付の英紙デーリーメールが報じた。

10月26日に行われたマンチェスター・シティー対レディングを担当したマクナマラ主審は、ドレッシングルームにコインを忘れるハプニングがあった。同主審はコインを取りに帰らず、両キャプテンを呼び寄せ、「ロック、ペーパー、シザーズ」の日本でいうジャンケンでキックオフを決めてしまった。

この主審の判断に、イングランドサッカー協会にスポークスマンは「ゲームにとってベストな行動ではない」と批判。マクナマラ主審に対して11月26日から「21日間の停止処分」を下すことを発表した。