ユベントスをこよなく愛してきた名物サポーターのマリオ・ステファニーニさんが16日に亡くなっていたと、19日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

マリオさんはドーロというあだ名で呼ばれていたファンで、トスカーナ州に住んでいた。息子は葬儀通知を町の各所に貼り出し、名前や葬儀の場所、時間の告知の最後に「花ではなく、CR7のゴールを」と、今季から加入したポルトガル代表FWロナウドのゴールを願っている旨を記したと伝えた。

マリオさんはユベントスの毎試合、ロナウドのゴールを楽しみにしていたという。