ベルギー1部シントトロイデンの日本代表DF冨安健洋(20)、同MF遠藤航(25)とMF鎌田大地(22)は、3-1で勝利したアウェーのアントワープ戦に3人ともフル出場した。

冨安は、クロスを止めようとして出した足に当たる不運な形のオウンゴールに「DFやっている以上、そういう場面は絶対にある」と気持ちを切り替えた。3試合ぶりに出場した遠藤は「求めている役割を実行できた」と振り返った。セルクル・ブリュージュDF植田直通(24)は、1-3で敗れたアウェーのシャルルロワ戦に前半23分から途中出場した。(エリーヌ・スウェーブルス通信員)