今季限りでチェルシーとの契約が満了するセスク・ファブレガスに中国からだけでなく、日本からもオファーが届いたと、4日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。同紙は、仲のいいイニエスタとビジャはヴィッセル神戸に入るよう勧めていると伝えた。

一方で、31歳のセスクはまだ欧州でプレーしたいと考えており、Aマドリードやリヨンが移籍金ゼロになってからの獲得を狙っているという。

すでにACミランは獲得を視野に幹部のレオナルド氏がセスクの代理人と会談。今冬の移籍ならチェルシーは1000万ユーロを要求し、選手側は年俸500万ユーロで2021年までの契約を望んでいるため、ここがネックとなるとみている。

また、ミランが狙っていたクリステンセンは、チェルシーから放出不可能とされたという。