ポルトガル1部ポルティモネンセFW中島翔哉(24)がプレミアリーグへ移籍すると、複数のメディアが報じた。

日本代表“MND”の左サイドを担う中島に対して、ポルトガル紙「A Bola」と英紙「デーリーメール」は、ともにウルバーハンプトンへ移籍すると報道した。ポルトガル紙では「交渉が最終段階に入った」と伝えた。中島の契約は20年までで、移籍金は4000万ユーロ(約52億円)に設定されていると報じられていたが「移籍金は2000万ユーロ(約26億円)で、(獲得先のクラブから)いつでも支払われる用意がある」と、ポルティモネンセは半額での放出を受け入れる準備があると伝えた。

また、両紙ともDF吉田が所属するサウサンプトンと、FW岡崎が在籍しているレスターも移籍先候補に挙がっていると報じた。