FW大迫勇也が所属するブレーメンが、ホームでMF宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフを3-1で下し、6試合ぶりの白星を挙げホームでの連敗を3でストップさせた。

前半20分にMFメーバルドの豪快な右足ミドルシュートでブレーメンが先制。同43分にFWルケバキオにPKを決められて追いつかれたが、後半26分に交代出場のFWハルニクが味方シュートのこぼれ球を流し込んで勝ち越し、同33分には同じく交代出場の18歳FWサージェントがゴール前の浮き球のルーズボールを頭で押し込んで突き放した。

大迫はベンチ入りせず、宇佐美は2試合ぶりに先発したが前半終了で退いた。

ブレーメンは6勝3分け5敗の勝ち点21で暫定7位。2連敗のデュッセルドルフは2勝3分け9敗の勝ち点9で最下位を脱出できなかった。