ACミランの幹部を務めているレオナルド氏は、SKYのインタビューで獲得が報じられている元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(37=LAギャラクシー)とスペイン代表MFセスク(31=チェルシー)について見解を述べた。

2010~11年シーズンから2シーズン在籍していたイブラヒモビッチの古巣復帰について、レオナルド氏は「ギャラクシーがイブラヒモビッチのコンディションに満足ならば、彼を残そうとする。実際にクラブはそうしたし、イブラヒモビッチはギャラクシーに残る。彼がミランに来たら素晴らしかっただろうが、それは不可能だ」と、移籍の実現に白旗を挙げた。

一方でセスクについては「私たちは獲得を試みたが、まだ最終的なところには行き着いていない。今は条件を研究しているところだ」と獲得に乗り出していることを明かした。

選手名こそ明かさなかったが「私たちは早いうちにFWとMFを1人ずつ獲得するだろう」と、近いうちに選手を獲得することを約束した。