バルセロナは、トットナムのイングランド代表FWハリー・ケーン(25)の獲得を目指しており、世界最高額となる移籍金を支払う準備があると、10日付の英紙サン電子版が報じた。

英スター紙の報道によると、バルセロナは、2億ポンド(約295億円)の資金を用意しているという。歴代最高額の移籍金は、バルセロナからパリサンジェルマンに移籍したブラジル代表FWネイマールの2億2200万ユーロ(約289億円)となっている。

ケーンは、W杯ロシア大会で得点王を獲得。今季は20試合ですでに13ゴールを記録している。

また、バルセロナはケーンを獲得できなかった時の代替え案として、パリサンジェルマンのフランス代表FWエムバペをリストアップしていると報じた。