今年3月に遠征先ホテルで急死したフィオレンティナの元イタリア代表DFアストリ選手について、フィレンツェの検察は過失致死の疑いで医師2人の取り調べを開始した。11日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

カリャリとフィレンツェの医師で、フィレンツェの医師はフィオレンティナのチームドクターを務めた後、現在はクラブのコンサルタントをしている。2人の医師はアストリ選手がカリャリとフィオレンティナでプレーしていた時の検査で心電図に異常があったにもかかわらず、プレーする許可を与えていたと考えられるという。