ACミランは来年1月の移籍市場で、天津権健(中国)に所属する元ブラジル代表FWアレッシャンドレ・パト(29)の獲得を目指していると、17日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

天津権健は来年6月までの期限付き移籍という条件なら、パトを放出する可能性が高いという。また、高額な年俸を受け取っているパトだが、ACミランへ移籍した際は年俸を低くしなければならないと報じた。

パトは今季、天津権健で23試合に出場し、15得点を記録。ACミラン移籍となれば、12-13年シーズンぶりの古巣復帰となる。