ACミランは来年1月にチェルシーからセスク・ファブレガスの獲得を狙っているが、フランスのモナコも獲得を目指していると、20日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

セスクはサリ監督から起用されておらず、今季リーグでは2試合しか出場していない。さらに来年6月にチェルシーとの契約が切れるため、モナコは1月に獲得オファーをする計画だという。モナコは現在リーグ戦19位と降格圏だが、セスク獲得にはアーセナルで4年間チームメートだったアンリ監督を切り札とする可能性が高い。

チェルシーは移籍金を1000万ユーロとしており、セスク側は2年半の契約で手取り500万ユーロの報酬を望んでいる。