スペインへの移籍希望を公言しているドルトムントMF香川真司(29)に、MF長谷部誠が所属するフランクフルトとシュツットガルトのドイツ2クラブが興味を示したと、31日付のトルコ紙スポルエクス電子版が報じた。

同電子版はドイツでの報道を引用して、ドルトムントで出場機会を失っている香川に対して、DF長友佑都が所属するガラタサライとベシクタシュのトルコ名門2クラブが獲得に乗り出しているが、ここにきてドイツの古豪2クラブも獲得を目指しているという。

ドイツでの報道によると、ドイツ2クラブも1月の移籍市場での獲得を向けて動いており、ドルトムントに対して期限付き移籍を申し出たと報じた。

ドルトムントとしても、20年までの契約となっている香川の放出を容認していると伝えた。