ドルトムントでファブレ監督の下で控え選手に甘んじているバイグルについて、クラブは手放す気はないと、5日の独紙ビルトが報じた。

バイグルはリーグ前半戦で出場時間は240分。そこでパリサンジェルマンのトゥヘル監督がかつての愛弟子を補強リストの最上位とし、獲得に乗り出したが、ドルトムントサイドはまだ交渉につくつもりはないという。

ファブレ監督はレギュラーであるウィツェル負傷などで使えない場合、バイグルを起用するつもりという。シーズン終盤に向けてバイグルの存在は重要になってくるとみている。

パリSGのほか、ローマとトットナムもバイグル獲得に興味を示しているが、現状では早くて夏の移籍となる。