ドルトムントがライプチヒFWティモ・ウェルナーの獲得に本腰を入れると、7日の独紙ビルトが報じた。

現在ブンデスリーガでドルトムントはBミュンヘンに勝ち点6差をつけて首位を走っており、次はドイツ人ベストFWの獲得レースでBミュンヘンを上回ろうとしていると伝える。

ドルトムントはMFプリシッチのチェルシーへの移籍が確定しているだけに、補強話が注目されている。ウェルナーのスピードと得点力はファブレ監督のサッカーにぴったりだという。

ライプチヒのスポーツディレクターであるミンツラフ氏は「もちろん我々のようなクラブがティモ・ウェルナーの最後の契約クラブとなることはないだろう」とキッカー誌のインタビューに答えていた。契約延長がなければ、今夏の移籍はあり得る。移籍金は最低でも6000万ユーロ。ライプチヒは逆にドルトムントのマキシミリアン・フィリップに興味を持っているようだ。