ユベントスは2-0でボローニャを下し、8強入りを決めた。前半9分にベルナルデスキが先制、後半4分に18歳FWキーンが加点した。ディバラとロナルドはベンチスタートで、後半途中から出場した。

13日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、キーンはセリエA初ゴールも17年5月のボローニャ戦だった。この日は故障中のマンジュキッチの代わりとして先発。この1月にレンタルで出される可能性が高かったが、これをアレグリ監督は否定した。

「イタリアではすぐに全力を示すことが要求される。そのため若い選手たちは力を出せないことが多い。彼らは成長する時間を与えられるべきだ。キーンは試合に出ると、常にチャンスをつくり出す」と話したという。