シュツットガルトは今冬に元ドイツ代表DFホルガー・バードシュトゥーバーを放出する可能性を探っていると、13日の独紙ビルトが報じた。

同選手は昨夏に契約を延長し、年俸も3倍の300万ユーロになったが、太ももの負傷でリーグ前半戦の終盤7試合を欠場、それ以上に出場した10試合の出来がよくなかったのが理由だという。

チームマネジャーのレシュケ氏は「お互いにこの半年間は満足いくものではなかった。話し合いの必要性を感じている。彼には新しいチャレンジや冒険がイメージできているのではないかと思っている」とコメントした。だが、契約はまだ2年半残っており、バードシュトゥーバー自身は現時点で移籍を志望していないという。