チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(26)のアトレチコ・マドリード移籍が秒読み段階に入った。20日付のスペイン紙アスが報じた。

Aマドリードの関係者がアスの取材に、数日後に移籍が発表されると明かした。選手とAマドリードの間では合意済みで、後はチェルシーと移籍に向けての形を探していると伝えた。

Aマドリードは、今季終了までの期限付き移籍に買い取りオプションを付けることを目指している。移籍金6000万ユーロ(約78億円)を支払う準備があるという。だが、チェルシーがこれを拒否すれば、期限付き移籍だけになる可能性もあると報じた。

モラタはリーグ戦16試合5得点と、期待以上の活躍ができず。1月5日のFA杯ノッティンガム戦で2得点と結果を残して以降、公式戦3試合でベンチメンバーすら入れていない。