ポーランド代表の23歳FWピアテクがジェノアからACミランに移籍した。24日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、23日にミラノでメディカルチェックを受けた後にクラブハウスで契約にサインしたという。

契約は2023年6月末までで、ジェノアへの移籍金は3500万ユーロ(約45億5000万円)。24日にも入団会見を行い、その後初めてチーム練習に合流するという。

背番号はクラブと話し合って、チェルシーへ移籍したイグアインの背番号9番をつけることを避け、ボヌッチのものだった19番を選んだ。ミランの9番はインザーギを最後にあまり活躍できない歴史が続いていた。ピアテクは26日のナポリ戦に出れば、同じポーランド代表のミリクと対戦することになる。ジェノアでは今季リーグ戦19試合出場で13得点を挙げていた。