ユベントスFWロナウドの母ドロレスさんは2007年に乳がんの手術を受けたが、最近になって再び手術を受けたという。「マドリードで手術を受け、放射線治療を受けた。今は命をかけて闘っているところ」と、ドロレスさんがポルトガルのテレビのインタビューで明かしたと、9日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じている。

07年にロナウドはマンチェスターUに在籍しており、母親ががんを患ったことに大きなショックを受けたが、09年に母親をがんから救ったポルトガルの病院に10万ポンドを寄付した。ドロレスさんは幼い頃に孤児院で育ち、結婚してからはアルコール依存症の夫を05年に亡くしているという。