FW浅野拓磨、FW原口元気が所属するハノーバーはホームでFW久保裕也が所属するニュルンベルクに2-0で勝利した。

前半11分に相手MFラインが一発レッドで退場となり、数的優位にたったハノーバーは同ロスタイム、FWミュラーが頭で押し込んで先制し、後半32分にもカウンターから再びミュラーが右足で流し込んで突き放した。

アジア杯から復帰した原口はフル出場。浅野はベンチ入りしなかった。久保は0-2とリードされた後半31分から3試合ぶりに出場したが、不発に終わった。

10試合ぶりの白星を挙げたハノーバーは3勝5分け13敗の勝ち点14で最下位を脱出したが、降格圏の17位。15試合勝ち星のないニュルンベルクは2勝6分け13敗の勝ち点12で最下位に転落。