DF長友佑都が決勝アシストを決め、ガラタサライがホームでトラブゾンスポルを3-1で下した。

ガラタサライは前半21分、FWディアニェがPKを決めて先制。同30分に同点に追いつかれたが、同44分、MFベランダが長友とのワンツーで左サイドを突破して右足シュートを放つと、ボールはクリアにきた相手DFの頭に当たってゴールネットを揺らし勝ち越しに成功。後半6分にもベランダが右足で決めて突き放した。

アジア杯から復帰した長友は左サイドバックでフル出場。精力的な動きでチャンスメークするなど勝利に貢献。自身のツイッターでは、同僚の誕生日を祝うとともに「いい試合をした」とチームメートとの笑顔の写真をアップした。

リーグ戦で7試合負けのないガラタサライは11勝6分け4敗の勝ち点39で、MF香川真司が所属するベシクタシュと並び、得失点差で2位。