トルコ1部ベシクタシュのMF香川真司(29)を左サイドでプレーさせることで、MFリャイッチと同時に先発する可能性が出てきたと、1日付のトルコ・ミリエット紙が報じた。

ともにトップ下が主戦場。2月25日のフェネルバフチェ戦で移籍後初先発を果たした香川だったが、リャイッチは累積警告により出場停止だった。

同紙によると、2日のカイセリスポル戦ではより攻撃的な布陣で挑むことになるだろうと報じた。

ギュネシュ監督は新しい案として、香川を左サイドで起用するという。そうすればリャイッチとの共存が可能だと考えているようだ。

カイセリスポル戦ではリャイッチがトップ下に入り、香川が左サイドでともに先発するとしている。