メルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)は、ニューカッスル戦に右MFでフル出場したが、得点を挙げられなかった。

前半戦は積極的にゴールを狙った。前半13分、GKの正面を突いたものの、左足から強烈なミドルシュートでゴールに迫ると、8分後にも、ゴール正面でDFを背負いながら左足シュート。これはGKの好セーブで得点とはならなかった。

後半に入っても攻め続ける。後半22分にも左足ミドルシュートを放つが浮いてしまい枠を捉えられず。同32分には左クロスにダイビングヘッドで合わせたが、これも枠を捉えることができず、ゴール右に外れた。この試合シュートだけでなく、何度もパスでチャンスを演出したが得点に結びつかなかった。

チームとしても何度もゴールに迫ったが、最後の精度を欠いて0-2で完封負けを喫した。キャプテンマークを巻いてフル出場した本田もイライラが募ったのか、後半途中には大声を出して味方にゲキを飛ばす場面があった。