東日本大震災からちょうど8年となった11日、オーストラリアAリーグ、メルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)が11日、自身のツイッターにメッセージをつづった。

本田は「東日本大震災から8年。まだまだ避難者が数多くいて、多くの場所が復興の道半ばだと聞いてます。石巻を訪問したときの恐ろしい光景は忘れてないです。また行きます」と書いた。

震災が起きた3月11日に合わせ、毎年思いを自分の言葉で伝えている。

東日本大震災の発生時には、当時生活していたロシアからメッセージを寄せた。個人的に寄付も行い、基金を立ち上げて被災地の石巻にフットサルコートを贈るなどの活動もしている。

メルボルン・ビクトリーはアジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ第2戦を控え、現在は広島に滞在している。本田はチームの一員として、12日のアウェー広島戦(Eスタ)に向けた調整を進めている。