本田圭佑(32)が実質的な監督として指揮するU-22(22歳以下)カンボジア代表が、1次リーグ最終戦で同台湾代表と1-1で引き分け、1分け2敗、1次リーグH組3位で今大会を終えた。

初戦から2連敗ですでに敗退が決まっていた本田カンボジアは、初勝利を目指したが、1-1で引き分けに終わった。

今大会は20年東京五輪の予選を兼ねる来年のU-23アジア選手権への出場権を争う予選で、すでに敗退が決まった本田のカンボジアは東京五輪への道が断たれていた。

拠点のオーストラリアからカンボジア入りした本田監督はいつものサスペンダーに、珍しいメガネ姿で登場。5日で3試合という強行日程で、勝利を挙げることはできなかった。