トルコ1部ガラタサライのDF長友佑都(32)が、理学療法師と一緒にランニングを開始した。チームとは別の特別プログラムでの筋肉トレーニングは続けていたが、ランニングは行っていなかった。29日付トルコの地元紙ヒュリエットが報道した。

2月にクラブから中軽度の後十字靱帯(じんたい)損傷と発表され、公式戦は4試合連続で欠場中。3月の日本代表戦への招集も見送られた。その間は家族とともにイスタンブールでゆっくり休暇を過ごしていたという。

次戦は4月2日のトルコ杯準決勝マラティアスポル戦。6日にはリーグ戦で再びマラティアスポルと対戦する。心身ともにリフレッシュした長友の1日も早い復帰をサポーターたちは心待ちにしている。

(オルムシュ由香通信員)