DF冨安健洋、遠藤航、MF関根貴大、鎌田大地、FW木下康介が所属するシントトロイデンはホームでオースデンテに1-0で勝利した。

後半12分、シントトロイデンのFWママドウが決勝点を決めた。冨安、遠藤、鎌田はフル出場。関根も先発し、後半43分までプレー。木下はベンチ入りしたが出番なしに終わった。

遠藤の一問一答は以下の通り。

-試合を振り返って

遠藤 理想はやっぱり2点目、3点目とること。実際、チャンスはいっぱいあったので、自分もセットプレーから決められばよかった。

-後半は右ウイングに入った

遠藤 相手の中盤が結構2ボランチに対してプレッシャーをかけてくるというような分析で。実際、前がかりになってきたので。とにかく自分とサムエル(アサモア)で動き続けながらマークを剥がすというところと、大地(鎌田)とかアレキシス(デサール)が裏に抜けたところに対して前に絡んでいくというところを意識していました。うまくサイドを使いながら、時間をつくって相手を押し込んで、ボールを動かしながら、チャンスメークしていたと思うので。タカ(関根)は裏の抜け出しは彼の良さなので、右で作りながら、うまく最後はタカのところを使ってチャンスは作れたと思います。

-今日は日本人4人が先発。やりやすさは

遠藤 そこまで意識はしてないですけど、日本語でしゃべるので。ある意味でコミュニケーションをとるというところではやりやすさは感じるし、お互いわかっている。今日はタカがスタメンで出たし、彼とはずっとやっているので。そういう意味では長くやっている分、やりやすいというのはあります。