フローニンゲンの日本代表MF堂安律(20)が、アウェーのズウォレ戦にトップ下で先発出場。前半20分に右サイドからのクロスで、FWシールハウスの先制点をアシスト。2-1とフローニンゲンがリードした展開で後半11分、雷雨の悪天候で試合は中止となった。残りの試合は29日の現地時間午後8時から行われる。

試合後の一問一答

-悪天候で中止

堂安 チームとしても、得点を取った後で、何とかして勢いが出てきそうなところで、残念ですけど、ま、これもフットボールってことで。次に切り替えて、いつになるかはわからないですけど、切り替えてやりたいと思います。

-月曜の8時からと

堂安 マジ? マジで? 明日、明後日オフやったんですよ! 

-試合を振り返って

堂安 少し前半守備に追われる時間ちょっと多かったですけど、ま、何とか耐えながらプレーできたかなと思っている。

-トップ下でまず守備を

堂安 そうですね。相手のアンカーがいい選手だと言われたので、そのアンカーを何とか防ごうというのはありましたね、はい。

-トップ下で出る自身のメリットは

堂安 前の選手なので、攻撃により、関与できるところで、やってて楽しいですし。後はボールを受ければ、出せる選手がもちろん入ればもっと楽しいと思いますけど。そればかりは仕方ないので、チームに合わせてプレーができたと思います。

-サイドにも自由に

堂安 監督としては中で止まってほしいらしいですけど。状況見て、自分でサイドに張ったりとか。

-持ち味はサイドで出しやすいか

堂安 2トップと俺なんで、誰かがサイドに流れないと得点ができないので、その状況の空気を見ながら、僕はプレーしました。

-アシストはうまくキープできた

堂安 そうですね。サイドバックの選手がよく僕を見てくれたので、後はキープから自分の体の強さを生かせてから、精度の高いボールが出せたので、あれは自分の特徴のあるアシストだと思ってます。

-トップ下として使いやすいFWは

堂安 特にそういうのは考えてない。いつも通り、いろんな雑音がある中で正直にサッカーを楽しもうと考えて、今日はピッチに出てますし。この前のアヤックス戦なんかも楽しんでプレーできたので、残り3試合しっかり楽しんでやりたいと思ってます。