DF長友佑都が所属するガラタサライがリーグ戦最下位で2部降格が決まっているアクヒサルを3-1で下し、3季ぶり18度目の優勝を果たした。

長友はベンチ入りしなかった。

後半12分にカウンターから先制され、同21分のMFヌディアエのPKが止められるなど苦しい戦いを強いられた。しかし、同35分、ヌディアエが倒されて再びPKを獲得し、FWギュミュシュが決めて同点に追いついた。この時のファウルで猛抗議した相手DFロペスが退場となり、数的優位にたったガラタサライは同43分、MFフェグリが右クロスに頭を合わせて勝ち越しに成功。同ロスタイムにはヌディアエが頭でたたき込んでダメ押しゴールを決めた。

リーグ戦首位のガラタサライは2冠を目指し、勝ち点で並ぶ2位バシャクシェヒルと19日に大一番を迎える。