サッカーのトルコ1部リーグのガラタサライに所属する長友佑都と、イスタンブールの日本人学校の児童や生徒らが交流するイベントが21日、現地で開かれた。長友は児童らの質問に数十分間答え、夢の実現のため「自信を持って」などと語り掛けた。

イベントは日本人会の主催で、大人も含め約220人が参加。長友選手が昨年1月から所属するガラタサライは19日に同リーグで2季連続の優勝を決めたばかりで、気持ちを聞かれ「最高とか、うれしい以上のものがある」と喜んだ。

妻で女優の平愛梨がトルコでタクシーに置き忘れた携帯電話や、落とした財布が戻ってきたエピソードも紹介。「人の良さ、温かさに感動」しており、「トルコという国を愛しています」と強調した。治安が悪いというイメージを変えるため、自ら発信していきたいとも語った。

また「夢を追うことは挫折や困難ばかりだが、それに打ち勝った人が夢をかなえられる」とし、努力を続けることが大切だと呼び掛けた。

参加した栃木県出身の中学2年、熊沢亜美さん(14)は「貴重な話が聞けて良かった。これからに生かせそう」とほほえんだ。