マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(26)は、レアル・マドリードへの移籍に合意しており、事実上契約が済んでいると28日付の英紙サン電子版が報じた。減俸も受け入れたという。移籍金は1億5000万ポンド(約215億円)で、年俸1000万ポンド(約14億円)が支払われる見込み。チェルシーのMFエデン・アザールもRマドリードへ加入とすると報じられており、ポグバもそれに続くことになりそうだ。

スペインのサッカー番組「エル・チリンギート・デ・フゴネス」に出演したジャーナリストのエルアルド・インダ氏は、事実上契約は決まっていると口にした。「まずはアザールで、そのあとにポグバだ。アディダスがプッシュしている。ポグバは、同ブランドのメイン選手のうちの1人だからね」とコメントした。現在年俸1300万ポンド(約18億円)を受けっていることから、300万ポンド(約4億円)の減給を受け入れることになる。また、古巣ユベントスもポグバの再獲得に興味を示している。